タラレバ娘
タラレバ娘、楽しいです。
私は結婚していますが、二つの意味で楽しいのです。
一つ目は、正直にいうと、優越感と安心感。
タラレバする前に気合い入れて大切な人を発見し、一緒になれたという自負と安心です。
これは、女性の嫌な部分ですね。ただし、それを手に入れるための努力は惜しみませんでした。
二つ目は、恋人がいない時のときめきを感じられるのです。
あの救いのない状況に置かれる主人公たちをもって、何を言っているのかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私は辛く悲しい恋愛(といっても、好きな人へのアプローチを間違えた自業自得の大失恋ですが)を経験して、その後に、自分に気がありそうな人たちを誘うような瞬間を楽しんでいたことがあります。
これは私が美女というわけではなく、自分と空気感の会う人間を見分けるのが得意ゆえ、そのような人を誘うことができたからです。
今は酔っ払っているので、この話はこの次にしましょう。
金曜夜の戯言でした。
ぽのに